ソーシャルメディアマーケター美咲 2年目
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表紙とは裏腹に企業のソーシャルメディアの取り扱いの指南書レベルとすら感じる

かわいらしい表紙とは裏腹に内容はかなり濃密かつ、本質をついた著書です。
専門用語なども多いので、ある程度WEBマーケティング、経営学、SEMの経験者、担当者でないと、理解も少し難しいレベルになる本なのは、前作と同様かと感じました。

本作の内容として、

●1.前半
炎上を題材にしたSMガイドラインの策定について

これは、「自社を守るために面倒だが作らないとなぁ…」というまさに自身の
旧時代的な考えや、当事者意識を見事にひっくりかえされました。

「従業員の人生を守るためのガイドライン策定」「浸透させるためのトレーニングの実施方法」などは、
私自身(非人間的に運用され形骸化される可能性大の)マニュアルを一方的につくって終わる。
というところの考えだったところを、SMガイドライン策定・浸透は、「企業教育の一環でもある」と、考えを一変させられた目からうろこの内容でした。

●2.後半
SMMのROI測定に関して

この難しい命題に対して、

費用対効果ROC(ROAS)と投資対効果(ROI)の違い、
などの復習から始まり、因果関係の逆転測定事例、
直接効果・間接効果、再想起などあらゆる観点から
再整理・分析を行っていきます。

そして
「広告効果を100%完璧に測定・評価することはできない」
ことは、努力不足や能力不足、あきらめではなく、
大原則であることを再認識することができます。

その大原則を前提に、わかることと・わからないことの切り分け、
直接効果・間接効果・意識変容・態度変容・インプレッション(露出)
など、、、もれなくだぶりなく測定すべき指標が整理されており、
己の知識の本棚に整然と並べられていった印象でした。

—————————–

著者には、これからも劇的な速度で変化・進化していくであろうWebマーケティング、SMMのこれからを「マーケター美咲シリーズ」として、今後も続けてほしいと感じました。
素晴らしい価値のある一冊です。

—蛇足—–

揚げ足とりともとれる内容ですが、名著だけにみつけてしまったミス?や悪い点とまでは言わずも、少し気になってしまった点をあげておくなら、、、

・とんでもございません ← とんでもない という形容詞がおかしくなったもの

・ロイヤリティプログラム←”ロイヤルティ”と”ロイヤリティ”はカタカナで表記されると、もはや文脈の前後関係でしか判断できないほど、Webや本、試験問題にまで混在しています。
言葉が違えば内容が違うというところをROIとROC(ROAS)のところで説明しているので、きちんと記載してほしかった。

1.loyalty(愛顧心)-ロイヤルティ
2.royalty(著作料)-ロイヤリティ
最近、カタカナだとどっちもロイヤリティになってるのが多いせいだとは思いますが。。

・ドラフト←Gmailの英語版を使っているので意味はスっとわかりましたが、”下書き”、”たたき台”という解用語説があれば親切だったかと。
——

書籍情報・関連書籍情報

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発売日 2012-03-16
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Chrat
おすゝめ度 90 pt

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平野 ジュンヤ

Reviewer 平野 ジュンヤ

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ジェネラリストなテクニカルwebディレクター。AdwordsとYahooListingのpro資格取得済だけど、最近リスティングやってない。WPを使ったSEO効果の高いWebサイト製作が得意らしい。スマホ/LP/マーケティング/経営経済学ノウハウ履修中。jqueryとPHPが好きなコアラー。

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