はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術
first_step_00
  • first_step_01
  • first_step_02
  • first_step_03
  • first_step_04
  • first_step_06
  • first_step_00

起業を目指す方必見のスモール・ビジネスにおいての道標

起業…それはビジネスで自分の夢を追いかけた人が通る道。
しかし現状では1年以内で新しく作られた会社の6割が倒産し、5年以内で80%、10年以内になるとなんと95%までに跳ね上がってしまいます。10年生き残る会社は決して多くありません。
また生き残ったとしても日本では7割が赤字企業と言われておりその道は茨の道と言っても過言ではないでしょう。

 

今回紹介する1冊はそれでも起業したいと考えている、「夢追い人」にとって意味のある1冊と言えます。

 

本書は25,000社以上のコンサルティング経験に基づく長年のノウハウが蓄積された1冊であり、世界20カ国で翻訳され100万部を超えたベストセラーです。
また米国の雑誌でおこなわれた成長企業500社のCEOを対象としたアンケートでも、「7つの習慣」、「ビジョナリー・カンパニー」など有名な作品を抑えてビジネス書の第1位に選ばれるなど多くの起業家から評価されています。

 

これだけの指示を得ている本書は起業するにおいて様々な方が悩み、直面する問題についての内容と課題、そして対策が多く含まれています。

 

本書では起業するにおいて抑えておかないと行けない部分として下記のポイントを、序盤にあげています。

 

  1. 大半の起業家が失敗に終る理由を知る
  2. 成功率の高いフランチャイズビジネスから学ぶ
  3. 一流起業のように経営する
  4. 毎日の仕事で実践する

 

これらのポイントは本文の中で詳細に解説されていますが、その中でも特に読んでて興味深かったのは「1.大半の起業家が失敗に終わる理由を知る」で書かれていた3つの人格を知ることと言うもの。「起業家」「マネージャー」「職人」の3つの人格が自分の中に眠っていることを認識するという内容です。

 

「自分の仕事がしたい」、「専門的な能力をもっと伸ばしたい」と言う職人的な発想のみで起業を考えるのではなく、職人の業務を管理するマネージャーとしての発想、そして事業を俯瞰的に観察し創造的な戦略をしていく起業家としての発想を持つことの重要性について教えてくれます。

 

本書では会社をはじめて間もない「幼年期」の期間で知らないといけない内容をはじめ、従業員を雇い事業を拡大していく「青年期」、そこからの高い壁を乗り越えて10年以上生き残る5%の会社であり且つ赤字経営ではない「成熟期」に入った会社になるために必要な重要な考え方について解説しています。

 

これから起業家になる方、幼年期または青年期に入っている企業の社長の方には読んで欲しいまさに起業家のバイブルのような本ですが、その他でも一緒になって会社を成長させて行きたいと熱く考えている一従業員の方にとっても自分が本当に成すべきことを知ることができる1冊と言えます。

 

しかしこの本のエピローグの見出しである「実践しないかぎり、何も理解できない」の言葉どおりこのような企業改善の知識は実践しなければ意味のないものです。
また様々な情報が入り乱れている中でどこから手をつければいいのかわからない起業家の方も多いと思います。

 

しかしこの本には机上の空論だけではなく、すぐに行動し実践できるアイデアや考え方、発想が多く含まれています。

 

事業を上手く発展させたいと悩みを抱えている方…。
「はじめの一歩を踏み出す」ために一度本書を読み解いてみてはいかがでしょうか?

 

<目次>

  1. 起業家の神話
  2. 「起業家」「マネージャー」「職人」- 3つの人格
  3. 幼年期 – 職人の時代
  4. 青年期 – 人手が足りない!
  5. 誰もが経験する成長の壁
  6. 成熟期 – 商品よりも重要な起業家の視点
  7. フランチャイズに学ぶ「事業のパッケージ化」という考え方
  8. 「事業」の試作モデルをつくる
  9. 自分がいなくてもうまくいく仕組み
  10. 事業発展プログラムとは何か?
  11. 事業発展プログラムの7つのステップ
  12. ステップ1【事業の究極の目標】あなたが望む人生の目標とは
  13. ステップ2【戦略的目標】人生設計の一部として事業を考える
  14. ステップ3【組織戦略】仕事の役割分担を明確にする
  15. ステップ4【マネジメント戦略】システムが顧客を満足させる
  16. ステップ5【人材戦略】事業とはゲームである
  17. ステップ6【マーケティング戦略】顧客の言葉を学ぶ
  18. ステップ7【システム戦略】モノ、行動、アイデア、情報を統合する
  19. サラへの手紙
  20. エピローグ 実践しないかぎり、何も理解できない

かんどころ箇条書き(この書籍の厳選ポイント)

  • 失敗の理由を知り、自分の事業に応用することが成功のカギとなる
  • 自分の会社を変えたいと思うのなら、自分自身が変わらなければならない
  • 決断を下したのは自分ではなく、自分に眠っている様々な人格を含めた「自分たち」である
  • 起業家は「管理」の仕事を放棄してはいけない
  • 本当の信頼関係はお互いをよく知ること。「知ることと」と「盲目的に信頼すること」は別問題である
  • どんな計画でもないよりはマシ
  • 会社の明確なコンセプト、理念を設定する
  • 文章にまとめることで具体性を持たせることができる
  • 優良企業になるためには、会社を立ち上げたときから優良企業のようなしっかりとした経営をしなければならない
  • モノや人ではなく、考え方、仕組みに価値を作る
  • マニュアル化をしない限り商品やサービスの質、そして売上も安定しない
  • マーケティングとは「顧客が他の店ではなく、自分の店を選ぶために自分たちの事業はどうあるべきか?」を考えること
  • 戦術的な仕事ではなく、戦略的な仕事をする

こんな方におすゝめします

  • これから起業を考えている方、中小企業の社長
  • スモールビジネスを活性化させたいと考えている方

書籍情報・関連書籍情報

Amazon
SalesRank  セールスランク星1
カスタマーレビューを見る
発売日 2003-05-01
Price ¥1,512
通常2~3営業日以内に発送
Used ¥1 より
OFF ¥0 (約%OFF)

Evaluation And TAG

個人的な評価と この書籍につけたタグ
得られる知識の質
内容量の充実度
読みやすさ/解りやすさ
気付/TIPS
名言/名台詞
ページ数/読了時間
Chrat
おすゝめ度 83.3 pt

Reviewer

西川 佳佑

Reviewer 西川 佳佑

Facebook
1週間に5冊を目標にビジネス本を始めとした人生に役立つ1冊を連絡網として紹介。

ソーシャルリンク

コメント

トラックバックURL

よく読まれているRevue Ranking

ページ上部へ